Cad Bane

撮ってみた。29回目はSWMよりCad Baneをご紹介

Cad Bane(キャド・ベイン)はSWMでは後半のエキスパンション、Galaxy at Warに収録されています。レアリティはベリーレアです。

ミニチュアはこんな感じです。

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結構地味かな(笑)
飽きの来ないポージングといえなくもないです。
トレードマークの2丁拳銃をポージングに取り入れているのはいいですね。
塗りもいいと思います。目もしっかり赤で塗られています。

ちょっと角度を変えて

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後ろはこんな感じ

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Cad Baneはスターウォーズのテレビアニメシリーズ、クローンウォーズに登場するキャラクターです。
時代的にはエピソード2と3の間に活躍した賞金稼ぎ(Bounty Hunter)です。
ジャンゴ・フェット亡き後、銀河一の凄腕賞金稼ぎの評価を得ています。

キャラクター的にも人気が高く、さらにSWM内でも実用的な強さを誇るためミニチュア入手は結構困難でした。
自分は通販サイトをこまめにチェックして出品されているのを見つけたときはすぐにポチって買いました。
60ドルほどでした。カードもしっかりついている完品だったので慌てて買ってしまったw
正直、個人的にはそこまで欲しいミニチュアでもないのですが、いつもSold Outなので気分的に流されてしまっている感もあったりしますw
買わずに後悔するなら買って後悔しようかなと^^;

SWMは後半~終盤あたりはちょうど映画のクローン・ウォーズの放送時期と被ったため、クローン・ウォーズ登場のキャラが他にもミニチュア化されています。
このキャド・ベイン収録のGalaxy at WarにはほかにもHondo Ohnaka(ホンドー・オナカー)も収録されています。
こちらもなかなかに強いユニットになっていると思います。


SWMでのキャド・ベインはこの一種類だけでこの後はミニチュア化されませんでした。
SWMシリーズがもう少し長く続いていたらあと1回くらいはミニチュア化されていそうな気もします。
ちなみエキスパンション、Galaxy at the Warの発売が2009年9月、SWMの最後のエキスパンション、Master of the Forceが発売されたのが2010年4月となっています。
むしろなんとか収録に間に合ったといえなくもないのかもしれません。


SWMユニット的にはキャド・ベインはかなり強い射撃ユニットになると思います。
というか、SWMファンサイト、Bloomilkの評価ではBoba Fett,Bounty Hunterと双璧をなすくらいの評価です。

Flightで移動しつつ20ダメージ×4回の攻撃を行えて、しかも防御面ではStealthとEvadeを持っています。
コストも54ptと使いやすく、どの勢力とも組めるFringe勢力。
言うこと無しな感じもしますが、個人的にはかなり低めのHPと射撃ユニットならぜひ欲しいAcculate Shotが無いのがかなり気になるところです。

自分的にはやはりBoba Fett,Bounty HunterがSWM最強の射撃ユニットだと思っています。
ただいろいろなユニットとの組み合わせとなると前回紹介したJango FettやCad Baneも甲乙つけがたいです。

最後に3者のデータカードを並べてみました。

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ジェダイユニットに強いジャンゴ、まんべんなく強いボバ、高火力ですが危なっかしいキャド・ベインという感じですかね。