撮ってみた。22回目はDDM後半のエキスパンション、Blood WarのレアのGithyanki Dragon Knightを選んでみました。
ここ最近のDDMの記事はなんだかBlood Warばかりです。
Blood Warはミニチュアが自分好みのものが多いしユニットも強いし、また自分がDDMに一番はまっていたころのエキスパンションなので思い入れがあるのかな？
なんかBlood Warのユニットばかりチョイスしている気がします^ ^;
ミニチュアはこんな感じのユニットです。
以前撮ってみた。の第1回で紹介したLarge Red dragonのミニチュアにGithyankiの戦士が乗っている感じの造形です。
Large Red Dragonのミニチュアに比べてGithyankiがおまけで付いている分、なんとなくお得な感じのするミニチュアですw
正面はこんな感じ。
ちょっと斜めから
乗っかっているGithyankiにピントを合わせてみました。
後ろはこんな感じ
塗りもいいし造形もいいですね。
自分はBlood War発売当時、海外通販でシングル買いしてしまったので自力で引いたわけではないですが
こんなミニチュアを自力でパックから引けたらかなりうれしいでしょうね。
このミニチュアは今でも結構人気らしく海外サイトなんかでも結構品切れだったりしてます。
いまでも買えば50ドルくらいするのかな？
このミニチュアを見るたびに気になるのがこのドラゴンと乗ってる戦士との力関係ですね
操っているのか乗せてもらっているのかよく分かりませんw
うまく手なずけられているんでしょうか？^ ^;
落馬?落龍?でもしたらそのまま食われそうな気もしますがw
DDMミニチュアゲーム的にはDDM1.0ではそれなりに強いと思います。
ミニチュアの造形に裏切らない基本性能を持っています(特にSaveが13もあるのすごい!)。
またドラゴンによるブレス攻撃も当然持っています。
しかしこのユニットの売りはやはりMounted Melee Attackでしょう。
Flightで16マス移動して好きなタイミングで一回攻撃をすることが可能です。
FlightでのMounted Melee Attackなので機会攻撃を受けずに一方的に攻撃してその場を離れることができます。
Mounted Melee Attackを持ったユニットは数あれどほとんどが攻撃後機会攻撃を受けつつ離れることになるので
このユニットはその点で優れていますね。
ただコストで見ると98ptもします。
通常の200pt制を想定すると一体で全体コストの半分...
性能で見ると悪くはないけどちょっと重すぎな感じがします。
コスパが悪いとは思えませんが、高コストなので、いろいろな編成が楽しめるユニットではないですね。
また肝心のMounted Melee Attackですが、
98ptもの高コストユニットが優雅に飛び回って一ターンで一回20ダメージの攻撃で満足している場合ではないような気もします。
DDMでは中盤以降、Mounted Melee Attackを持ったユニットが頻繁に出てきますが、成功しているユニットは少ない気がしますね。
一方、DDM2.0ではどうかというと、
こちらのバージョンのほうが強そうな感じがしますね。
相変わらず基本性能は優秀ですが、DDM1.0に比べてより優秀になった感じがします。
Attack値が22あるのは頼もしいですし、また各種DEF値も28と心強いです。
またC.P.も種族限定ながら攻撃的で悪くないです。
1.0での売りだったMounted Melee Attackはなくなっていますが、
Cavalry＋5というnon-Mounted targetsに対してはダメージが＋5される能力を持っています。
個人的にはこちらのほうがMounted Melee Attack持ちより全然いいですね。
Mounted Melee Attackを失ったことで行動の選択がよりシンプルになり使いやすいユニットにもなっていると思います。
