Drow Elf Ranger Drizzt (Invisible)

塗ってみた。32回目はWizkids社が現在展開しているD&Dミニチュアシリーズから選んでみました。
エキスパンション、Tyranny of DragonsからDrow Elf Ranger Drizzt (Invisible)をご紹介。

このミニチュアはInvisibleと表記されている通り実際はクリア素材で出てきていて、色付けもありません。

このミニチュアの色付けバージョンはIcons of the Realm Starter Setに、
Drow Elf Ranger Drizztとして収録されているようです。

私がIcons of the Realm Starter SetのDrow Elf Ranger Drizztの画像をもとに適当に全身塗ったものです。

 

前置きが長くなりましたがミニチュアはこんな感じです。
正面から

f:id:miniaturegame4u:20201126223016j:plain

ちょっと斜めから

f:id:miniaturegame4u:20201126223032j:plain

背中側から

f:id:miniaturegame4u:20201126223052j:plain

塗る前のものと並べてみました。(塗装前は剣があらぬ方向に行ってますが気にしないでください^^;)

f:id:miniaturegame4u:20201126223109j:plain

私が集めているD&Dミニチュアは現行のWizKids社版ではなくその前のWizards of Coast社版なので、守備範囲外のミニチュアなんですが
お馴染みのドリッズトだし安かったので買ってみた次第です。一つ5ドルくらいだった気がしますね。

ミニチュアの造形ですが、私が集めているWizards版よりも女性的というか華奢な印象です。ミニチュアが繊細な感じ?がします。
しかし顔のモールドはWizards版同様、モールドが甘い気がしましたw
相変わらず目を塗るのに苦労しました。
まあこのミニチュアを塗ったのは今年の年初当たりだったかなと思うので多少塗りなれた今塗ればもう少しきれいに塗れるのかもしれません。

ポーズが剣を構えて敵に立ち向かっていくような勇敢なポーズがいいですね。
ミニチュアの繊細感もあるせいか軽やかな動きを感じますw

WizKids版はこのミニチュアしか知らないので何とも言えませんがこんなに手足が細いと、
ミニチュアをカバンに入れて運搬中に折れちゃったりしないんですかね?
素材的にはWizards版と比べて硬質な感じがします。
まあ硬質だからこそ素材を細く作れて、繊細なミニチュアの造形を可能にしているのかなとも思いますね。

 

私が集めているWizards版と並べてみました。

f:id:miniaturegame4u:20201126223309j:plain

こうして並べてみるとWizards版のほうがもっさりしているというかバタ臭い感じがしますw
自分はこのあか抜けない感じが好きだったりするんですけど^ ^;

作り手が変わるとミニチュアへのアプローチの仕方が変わってなかなか興味深いですね。マントの造形なんかは特に両者の違いが出ている感じがしますね。

また、顔なんかもWizKids版のほうが今っぽい感じがしますw 

Wizards版は少し男臭さを感じますがどうでしょうか?w


DDMのユニット的にはどうかというと...
DDMの世界的ファンサイト、DDM GuildにDDM2.0のデータはあると思いますが詳しくは見ていません。
ゲーム上はDisgruntled Blademasterってユニットになるのかな?
まあDrizztのミニチュアとして使えばいいんじゃないかなと思いますw
同じドリッズトなんだし。