どっちがいいの?その1

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記念すべき第一回めはGnome TricksterとCrow Shamanですw

DDMにおけるさまざまな呪文の中でも魅力的な呪文の一つに
対象ユニットに追加の攻撃をさせる効果を持つSnake's Swiftness
がありますが、CG陣営でこの呪文を使えるユニットをウォーバンドに入れようと思うと
Gnome TricksterとCrow Shamanの2つが候補に挙がると思います(Blood Warまで)。
両者はコストが1しか違わずどちらを使おうか迷う方も多いのではないでしょうか?

それではどちらを選択するのが良いのでしょうか?
そのへんをちょっと自分なりに考えてみました^^;

そもそもテーマはSnake's Swiftnessなのですから、
純粋にSnake's Swiftnessを使える回数だけ見れば圧倒的にCrow Shamanの方が上です。
最大で9回使えるのに対し、Gnome Tricksterの方は最大で3回しか使えません。

しかし他に持っている呪文やユニット自身の戦闘力、耐久力などが異なるため
どのようなタイプのウォーバンドを組むかにより、一概にCrow Shamanの方がいいとはいえません。

ではどのようなタイプのウォーバンドが両者には合っているのでしょうか?

Gnome TricksterはSlide、Invisibility Sphereといった、
Meleeユニットに使うと有効な呪文を併せ持ち
自身もそこそこのHPとConceal6、そしてCombat Castingを持っているので、
比較的安心して前線で呪文を使うことができます。
またSnake's Swiftnessの回数が1、2回ですが
前衛の大ゴマが与えるダメージを考えれば馬鹿にならないものがありますし
最大で3回というのはまあ必要十分かな。とも思えます。

対してCrow ShamanはCat's Graceも使うことができ、Rangeユニットとの相性がいいです。
またSnake's Swiftnessを数多く使えるという観点からも
Melee attackのユニットよりも早く攻撃を開始できる、Rangeユニットとの相性がいいと思います。
さらに、自身は純粋な魔法使いといった感じでHPもACも低いため、
敵ユニットとはなるべく距離を持って戦うRangeユニットの近くで呪文を使うのが無難だと思います。

したがって、Aspect of Kordなどを用いて、
Melee attackで戦うユニットに主にSnake's Swiftnessをかける戦術を用いるのならば
Gnome Tricksterを、
対して、Ranged attackを使うユニットに主にSnake's Swiftnessをかける戦術を用いるのならば
Crow Shamanの方がGnome Tricksterよりも個人的には優れているのかなと思います。

どうでもいいですが、
このネタをブログに載せるにあたり写真を撮ったのですが、
この2つ並べて撮るとさえないお笑いコンビみたいだなぁ...w