IcingDeathで遊んでみた。その1

前回の塗ってみた。の記事でも触れたようにIcingDeathで一人寂しく遊んでみたので記事にしてみますw

 

と言っても今回もイントロダクション的な記事になります。

プレイレポートまでは記事が長くなってしまうので...

 

前回も書きましたが、IcingDeathはLegend of Drizzt Scenario Packという固定パックに入っていて、そこには通常のDDMミニチュアゲームの遊び方とは別にIcingDeath専用の遊び方がいくつか用意されています。

 

そのうちの一つの遊び方ルールで遊んだ感じですね。

 

その遊び方というのはざっくり言えば以下のようなものです。

 

1.300ptのウォーバンドとIcingDeath単体で対戦する。

2.300ptウォーバンド側はEpic用ミニチュアデータを使用しても構わない。

3.IcingDeathのアクティベーションはその都度ダイスを振りダイス目に従いあらかじめ定められた行動パターンでアクティベーションする。

4.ヴィクトリーポイントは無視して双方倒し切ったほうが勝ち。

 

とこんな感じです。

 

一応、Legend of Drizzt Scenario Packのルールブックの該当箇所の抜粋を...

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それに従って組んだ300ptウォーバンドはこんな感じです。

 

勢力はLEです。Epicユニットは使わず、通常の200ptウォーバンドの延長線上のウォーバンドにしました。

ただ300ptとコストにゆとりがあるのでちょっと豪華です。

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ユニットはこんな感じです。

 

Cadaver Collector

・Fire Giant Forgepriest

・Ultroloth

・Dragonmark Heir of Deneith

・Skeletal Archer

・Timber Wolf

・Duergar Warrior

・Hobgoblin Warrior

 

主力はCadaver CollectorとFire Giant Forgepriestの夢のツートップ

いつもの200pt戦だとどちらか1つにならざるを得ませんが300ptなので両方入れられます。

Fire Giant Forgepriestの能力でCadaver Collectorの攻撃はMagicダメージに変わりDRによるダメージ軽減を受けなくなるので相性がいいように思われます。

またIcingDeathは炎ダメージが倍になるのでFire Giantは一回の攻撃が40ダメージということになりフルアタックで80ダメージとなります。

一方でFire Giantは氷ダメージを倍受けてしまうためIcingDeathの氷ダメージブレスが非常に脅威になりますがDragonmark Heir of Deneithで氷ダメージに完全耐性をつけられるので

氷ブレスもダメージを受けなくすることができます。

 

Ultrolothは優秀な指揮官としてどこにいても指揮下に収められる能力を持っているし

レンジ6での炎の確定ダメージ呪文、Scorching Rayを無制限で打てるし、

掛けられれば被ダメージを5ダメージ軽減できるRay of Enfeeblementも打ち放題です。

 

戦術の筋書きとしてはC.C.とFire Giantの主力2体が近接戦を挑み、

そのやや後方からUltrolothが呪文でサポート、

DragonmarkがFire Giantに属性耐性を付けつつボディーガードの能力で主力2体をHPの面からサポート。

という感じです。

 

自分なりにIcingDeathをかなり意識した編成にしたつもりです。

組んだ当初はちょっとやりすぎな感じもしていましたが...w

 

次回からは具体的な対戦レポートをしていきたいと思います。