IcingDeath

撮ってみた。節目の20回目はIcingDeathを選んでみました。

IcingDeathは通常のDDMミニチュアとは違い、
各エキスパンションセットに収録されていたのではなく、
限定販売で個別にパック販売されていました。

当時のパック名はLegend of Drizzt Scenario Packというものです。
これにIcingDeath、Drizzt、Wulfgarの3体のミニチュアとDDMで使えるマップがついて当時5000円くらいだったと思います。2007年に発売されています。

 

当時このブログでも記事にしていました。
当時の記事です。https://miniaturegame4u.hatenablog.com/entry/16737692

 

結構大きいので全体像は上記の記事を参考にしてもらうとしてとりあえず撮ったものを...
正面から

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ちょっと斜めから

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IcingDeathは横幅が30センチほど高さ20センチくらい、奥行き25センチくらいです。
流石にでかいです^^;
大きいだけあって塗りはしっかりしてます。
顔なんかも瞳までよく塗りこまれています。

青い目が印象的です。

あれ?今思ったけど、こいつ文字通りブルーアイズホワイトドラゴンなんじゃ?w

まあいいや...^^;
あとこうして見ると前足?腕?がかなりしっかりしてますね。逞しい...w

翼がクリア素材でできていてなかなか涼しげでいい感じです。

 

雪の日に庭でアイシングデス、ドリッズト、ウルフガーと並べて撮ると雰囲気が出そうですw

 

さてさてIcingDeathを今回紹介したのは20回目の節目でもあるのですが、
実はこのIcingDeathを使って一人でちょっと遊んでみたので、今度その記事を書くイントロダクションとしての意味もあります。

このIcingDeathのシナリオパックにはIcingDeathのDDM上でのユニットのルールとIcingDeathを使った変則的な遊び方の解説があります。
そこでこの変則的な遊び方の中で一人でも遊べそうなものがあったのでそれをちょっとやってみたという感じです。
そしてIcingDeathのDDM上でのユニット性能はこんな感じです。じゃん!

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通常のDDMミニチュアのデータカードとはデザインが多少異なります。

IcingDeathのコストが一体で500ptなんで攻撃、防御面での各種の数字が大きいので圧倒されますが、通常のDDMとルール的には違いはありません。
しかしアクティベーションに大きな違いがあります。

通常のDDMユニットは1ラウンドに1回アクティベーションします。
しかしIcingDeathは1ラウンドに6回アクティベーションします。
ただしHPの残量が100づつ減るごとにアクティベーションの回数が1回づつ減ります。
弱っていく感じですね。
しかもアクティベーション時の行動は決まっていて
カードの下にMove,Move,Bite...などと書かれている行動の中からHPが満タンの時は6回行動する感じです。

 

最後になりますが、アイシングデスはDDM1.0のみのデータしかなく、DDM2.0のサポートがされているかは不明です。

 

とまあ今回はIcingDeathを紹介してみました。

次回もまだIcingDeathで遊ぶためのイントロダクション的な記事になるかな?

いましばらくお付き合いくださいw