実際にやってみよう。その2-3

 

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2-3は2-2の続きです。
したがって、2-3はLEプレイヤーが2体行動する番ですね。

LEプレイヤーはLとHのユニットを動かすことにしました(Lは1枚目の画像、Hは2枚目の画像)。

ユニットの行動は2-2で示したように、

・カードに記載されたスピードの倍まで移動する。
・カードに記載されたスピードだけ移動してアタックする。ないし、アタックの後
 記載されたスピードだけ移動する。
・動かずにフルアタックする(複数回攻撃できることがカードに記載されていれば)、
 もしくはチャージする。

の3つのうちのいずれかですが、やはり第1ラウンドなので、LもHも、
「カードに記載されたスピードの倍まで移動する。」を選択することにしました。

Lの行動は1枚目の画像のとおりです。
最初の1マスで1、2、3と数えていますが、Difficult terrainの場合の斜めの移動は
常に1マスで3です(P.25)ので、画像のように1回目の斜めでも3で数え、
2回目の斜め(画像では13、14のマス)は通常通り2で数えます。(13,14のマスはDifficult terrainではないので通常の斜め移動と同じ。さらに2回目の斜め移動なので通常通り2で数える)
また、Lはspeed10なので最大で20まで移動できますが、当然最大でなくてもOKですので
今回は16の場所までの移動にしました。

続いてHの行動です。2枚目の画像です。

HはLargeのユニットですので移動させるのに少し戸惑うかもしれませんが、特に難しくはないです。
画像では見やすいようにスタート地点からユニットをずらして置いてあります。
スタート地点はラインで囲んであります。

移動については以下のように考えると分かりやすいです。

ユニットの中心点を○で示しましたが、これが1、2、3…と移動していく感じです。
2の場所から4の場所に斜めに移動できないのは、壁の周りだからですね。
通常のユニットと変わりません。
Hはspeed6なので、画像にあるように12の場所まで移動しました。

これでLEプレイヤーは2体行動したので、次は再びLGプレイヤーの番です。
続きは2-4の記事です。