Large Red Dragon

撮ってみた。第1回目はLarge Red Dragonです。
このシリーズは私の好きなミニチュアをただ写真に撮って記事にするだけのものですw

まあともかく正面から...

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後ろはこんな感じ

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DDMがよく遊ばれていたころは初期のミニチュアでデザインもよく、わりと実戦的なスペックを持っていたので人気があり入手が結構難しかったです。
海外通販サイトでもSold Outだったり高かったり...


自分が手に入れたのはDDM2.0で遊んでいたころで、DDMスカーミッシュゲームが公式では終了するというニュースのちょっと前でした。DDM終盤ですね。
なのでこのブログでも記事にすることなく燃え尽きてしまったわけですw

Dungeons & Dragonsという名にふさわしいドラゴンのミニチュアでカッコイイので気に入っています。
DDMでは様々なドラゴンがミニチュアになっていますが、大抵のドラゴンは四つ足全部地についています。
前足を上げて吠える感じのポーズはこのLarge RedとLarge Silverくらいのもんですかね?
Large Silverもかっこいいですが、Large Redはワルっぽくより攻撃的な感じ。
ダンジョンの奥に潜むボスって感じでかっこいいです。

 

TRPGで使ってみるとさぞ映えるのではないでしょうか?卓に置いたら、おお!って歓声が上がりそうです。

 

ミニチュアのサイズはLargeで大きさにゆとりがあるせいか塗りのレベルも高いです。
DDM初期のミニチュア全般に言えるかもしれませんが色がやや暗めで重厚感がありますね。
Large Red Dragonはそのあたりもうまくかみ合っていてボスらしさを引き立てているのかも。

Largeサイズのミニチュアだと手で触るにしても大きさとしてちょうどよく、
近くに置いてあるとと手が空いた時などに何気なく触ってしまいますw
翼を閉じたようなフォルムで握りやすい感じなのも触りたくなる要因かもしれないw


Lareg Red DragonはDDMでは最初から2番目のセット、Dragon Eye収録のミニチュアで最初のLargeサイズのドラゴンでもあります。


DDM1.0ではCE勢力ですが、Attack値が高くLevelも高いというあまりCEらしさを感じられないドラゴンです。
DDM創明期なので勢力ごとの個性がまだあいまいだったんでしょうかね?
中盤以降に出ていたらこういうステータスにはならなそうです。

 

DDM2.0では赤と紫の勢力に入ります。
こちらでも基本スペック、Champion Powerともに高次元でバランスが取れています。

Draconic Furyは同じ対象でも2回攻撃ができて火力が出ます。
色々いるドラゴンの中には別対象にそれぞれ1回づつ攻撃するというちょっと使い勝手の悪いのがいますが
Large Redはそういう制限もなく使いやすいです。

C.P.は攻撃の振り直しができます。ダイス目の波に泣かされなくなるのは心強いです。

 

強いて欠点をあげればDDM1.0、2.0ともにAttack値が83ptというコストの割にはやや低めなところですかね。
まあでもDDM1.0でCE属性で14はトップクラスだし、DDM2.0でも18は合格点。
不安なら挟撃などでうまく立ち回ればどうとでもなりそうですけどね。