スコードの紹介その11

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スコード紹介11回目は、
スターウォーズの人気キャラ、ダース・モールを使った150ptスコードを組んでみました。
新セットのLegacy of the Forceからのユニットは使っていないので、
あまり新鮮な感じはないんですが...

ダース・モールは人気キャラだけあって、SWMでは、
3種類ミニチュア化されていますが、その中ではこのDarth Maul, Champion of the Sith
を最も強いと思います。
一気に距離を詰めることができる、
Darth Maul on Speederも最近の動向を考えると捨てがたいですけどね。

ダース・モールはSWMユニット的には攻撃の命中率がやや劣るものの、
攻撃回数の多いユニットとして位置づけられているようです。
3種類のダース・モールは大体この傾向にありますね

Darth Maul, Champion of the Sithも50pt台のジェダイとしてはAttack+13と
やや控えめですが、脅威の4回攻撃をすることができます。

Force技もLightsaber Deflect、Force Leapといった、
ディフェンシブな技が使えるのはいいですね。
Sith Rageも使えるので30ダメージ×4回という攻撃も可能です。


とりあえず各ユニットを紹介しましょう。

Darth Maul, Champion of the Sith
・Boba Fett, Enforcer
・Lobot
Lando Calrissian, Dashing Scoundrel
・San Hill
・Battle Droid

・Medical Droid
・Bespin Guard
・Ugnaught Demolitionist
LobotのFringe Reinforcements 20で呼んできてます。

ダース・モールはSeparatists(分離主義者)の勢力に属しているので、
今回のスコードもSeparatistsの勢力で組んでいますが、
このSeparatistsというのが結構曲者ですね...

Separatistsには、マップ上のドアをコントロールするOverride、
相手の指揮官効果を打ち消すDisruptive、といった能力を持つユニットがいません。
この2つの能力については、
低コストユニットが用意されていると非常に組みやすいんですけどね...
Overrideの方はLobotで何とかするとしても、Disruptiveの方は我慢するしかありませんね。

以前はSeparatistsといえば、4ptでも援護射撃のできるBattle Droid、
通常2体アクティベートするところを1体しかアクティベートできなくなる指揮官効果により、
アクティベーションを水増しできるSan Hillと、勢力的に特徴があったんですが、
最近ではそういったユニットが他の勢力にも現れて、
影の薄い勢力になってしまった感がありますね...
ダース・モールを使うときに選ぶ勢力。といったら言い過ぎかな?^^;

今回のスコードの戦い方としては、
Darth Maulが前衛として相手のスコードに切り込んでいきます。
それをBoba Fett、Landoが射撃で援護。といった感じですね。
Lobotがマップ上のドアをコントロール。San Hillでアクティベーションを水増しして
ゲーム序盤を有利に進める。といった感じです。

ですが、たぶんそううまくはいかないでしょうw
最近のユニットは6マス以上移動して射撃する。
というのは珍しくないですからね...
Darth Maulが相手を捕まえきれずに、撃たれまくってリタイア。ということも十分考えられます。

相手が射撃寄りのスコードの時はDarth Maulは無理に前進せずに、
射撃戦をBoba FettとLandoに任せて、
近寄ってくるユニットを斬りにいくという戦術の方が無難でしょう。

今回はLobotのFringe Reinforcements 20はあまり考えずに画像のような3体を選びましたが、
相手がジェダイ中心のスコードならTwi'lek Bodyguard×2あたりでも良さそうですね。

ちなみに今回使ったDarth Maul, Champion of the Sithは、
昨年アメリカからの留学生の友人がくれたもので、いい思い出の品です。
一度、このミニチュアを使って対戦したんですが、全然勝てませんでしたw
う~ん、もっと遊びたかったなぁ...