ウォーバンドの紹介その16

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ウォーバンドの紹介16回目はUnderdark(紫)の勢力で組んだウォーバンドです。
このウォーバンドはやりたいことというか、コンセプトが明確で、ズバリ「Confuse」です。
Underdarkの勢力はConfuseやらStunやらPoisonやら、
DEFに働きかけるいやらしい間接攻撃を持ったユニットが多いのが特徴だと思います。
このウォーバンドもそれっぽく、
Underdarkらしい感じに組めていると思うんですがどうでしょう?(自画自賛w)

ウォーバンドの編成は以下のとおりです。

・Mind Flayer Lich
・Osyluth
・Umber Hulk Delver
・Shadow Mastiff
・Flame Snake
・Boneshard Skeleton
・Deep Legionnaire
・Ravenous Dire Rat×2

やりたいことはOsyluthのFearful PresenceとShadow MastiffのFrightful Bayingで、
DEF(Will)に-4のペナルティを付けて、
Mind Flayer LichのDeathmind (nearest) +17 vs DEF(Will)と、
Umber Hulk DelverのConfusing Gaze (range 6) +13 vs DEF(Will)で
確実にConfuseを決めるというもの。仕組み的には単純ですw
特にMind Flayer LichのDeathmind +17 vs DEF(Will)が実質的に+21まで上がるので、
かなりDEFの高い相手にもConfuseを期待できます。

このメカニズムに200ptのの4分の3以上を取られているので、
攻撃専門の前衛ユニットは入れることができませんが、
OsyluthはAC、DEFもしっかりしていて、
しかもAttackも高く壁としての役割は十分に果たしてくれそうです。
ダメージが15しかないのがちょっと気になりますが、
Reaping Clawsによる攻撃は、同時に2回攻撃をしてPoisonを打ち込むことができます。
Rechargeの条件もさほど厳しくないので、
うまく使いこなしてダメージレースを競り勝ちたいところです。
またUmber Hulk DelverもConfuse要員と攻撃要員をかねています。
Confusing Gazeの合間に攻撃もしつつ...といった具合ですね。

Against the GiantsからRavenous Dire Ratを使ってみましたが、まだ2つしか持ってなくて...
あといくつかあればFlame Snake、Boneshard Skeleton、
Deep Legionnaireのあたりのコストもまとめられるんですが。

気になる点としてはMind Flayer LichのDeathmindがSightではあるけれどnearestであることと、
Umber Hulk Delverの足の遅さです。
Mind Flayer LichのDeathmindは見える敵を片っ端にConfuseさせると割り切るしかないですね。
またUmber Hulk Delverの足の遅さにウォーバンド自体があわせるしかないでしょう。
Umber Hulk Delverを抜いて他のユニットを入れるというのいいと思います。
ただ今回はConfuseにこだわってみました^^;

とまあこんな感じです。
ちなみにConfuseといえばUnderdarkの印象が強いと思いますが、
実はWild(緑)でもかなり近いことができます。
具体的にはTomebound Arcanist、Osyluth、Umber Hulk Delver、
Wild Elf Warsingerで今回のウォーバンドに近いことができます。
こちらの方はTomebound ArcanistがSightでConfuseさせることができるので,
Mind Flayer Lichより優秀かもしれません。
ただWild Elf WarsingerのAura of Fearは隣接している相手のWillを-2なので、
その点は離れていても大丈夫なShadow Mastiffの方が良さそうです。
あと、Championが不在になっちゃうかもしれませんね。この辺は割り切るか、
ちょっと工夫が必要かもしれません。