Ryld Argith

塗ってみた。10体目はAberationsのレアからRyld Argithです。

ホント毎度のことですが塗っているのは顔だけなんですよねぇ...w
まあとりあえずこんな感じ
なんかスラッとした感じになりましたw

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しわをやすりで少し削って目と眉を書いた感じです。
あと髪型の塗りが雑だったのでモールドに沿って塗った感じ。
このミニチュアは顔のモールドがしっかりしていて塗りやすかったです。
(塗るというよりは、やすりも使っているので顔をイメージに近づくように造る。という方が近いのかなw)

Ryld(ライルドと読むらしい)は個人的にとても思い出深いミニチュアで、リペイント欲が強かったので塗れてよかったです。

DDMをよく遊んでいたころはホントよく使っていたミニチュアです。

なんせ、ハイコストパフォーマンスでしたからねぇ
その当時からデータカードのイラストと実際のミニチュアのつぶらな瞳にギャップを感じていたのでこれを機に解消できてよかったw


こうしてミニチュアの全身写真をアップで撮ってみるとなんともボロボロですねw
鎧の塗装なんか剥げが目立ちます。マントなんかも角度を変えると剥げているのがわかる感じです。


このRyldのミニチュアは海外通販で購入したもので、
購入当時にも頭のてっぺんが剥げてて何とも締まらなかったのでちょっと塗った記憶がありますw

僕がよく遊んでいたころは交流会で遊んでいた方たちも含めて、
レアミニチュアは小物整理用のビニールパックに一つずつ入れて保管していたものですが、海外の人たちは扱いが雑っぽい感じがしますからねぇw
レアもコモンも全部一緒にまとめて箱にドカッと入れているイメージw
特にRyldはよく使われたミニチュアですし。

 

DDM的にはRyldは1.0ではかなりの強ユニットの部類に入ると思います。コスパがいいですね。一言で言えば高い指揮官値で殴れる指揮官、といった感じですかね


55ptの前衛ユニットとしてみた場合、基本性能である攻撃の命中率、ダメージ、レベル、移動力、HPはCG、CEの勢力では合格点でしょう。
指揮官値 4もCG、CEの勢力では高めの指揮官値だと思います。
そしてなんといってもImproved Initiative 8の能力が魅力的です。
イニシアティブで大きく有利に立てるこの能力はDDMを遊んでいるとすごく強く見えますね。
贅沢なことを言えば、多少のレンジ攻撃とか、Concealを持ってるとか、回復呪文を一つくらい持ってるとかあればなおよかったのかな。
近接攻撃一辺倒で防御面もそこまで高いわけではないので、多少狙われるとあっさり沈んでしまうことも十分あります。
DDM1.0終盤にCGではStorm Silverhand、Eternal Bladeという強力なライバルが出てきてRyldの存在感はだいぶ薄らいだ感じもしますが
CEでは最後までかなり存在感を示せていたと思います。

一方、DDM2.0では何ともパッとしない...w
基本性能が1.0のころに比べると一回り小さくなった感じがしますし、なぜかChampionではないし勢力も紫でパッとしません。
Goodの味方のAttack値を上げられるのは魅力的ですが、所属勢力が紫しかなく、Goodの強い味方がいまいち思いつかないです(自分がやってた頃の記憶ですが)。
性能から見るとコストはせいぜい45ptがいいところではないかなと思います^ ^;