Warforged Hero

撮ってみた。第4回目はDDM中期のエキスパンション、AberrationsからWarforged Heroを選んでみました。

正面はこんな感じ
(`・ω・´)シャキーン この雄姿を見よっ!
実にヒーロー感漂うかっこいいミニチュアですw

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後ろはこんな感じ

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どことなくモビルスーツな感じのするミニチュアだと思うのですがいかがでしょうか?
顔つきがモビルスーツっぽいからかなw
目はわかりづらいかもしれませんが、モールドがあり赤で塗られています。
金色がミニチュア全体の様々なところで効果的に使われています。

装備している剣もしっかりとした造りでポイントが高いです。
DDMでは剣を持っているミニチュアは剣がペラペラでぐんにゃり曲がってしまって様にならないミニチュアが多いですが、
このHeroは剣のつくりもしっかりしていてGoodです。

WarforgedはこのWarforged Heroのほかにも、Barbarian、Captain、
Bodyguardなどいろいろなバリエーションがミニチュアになっています。
どれもHero同様かっこいいですね。

WarforgedはD&Dの世界の種族で命を宿す機械といった位置づけの種族です(でいいのかな?私自身はD&DのTRPGはほぼやらないので下手なことは言えませんが^^;)。
DDM1.0のデータカードの種族欄ではLiving Constructとなっております。
撮ってみた。第2回のCadaver CollectorはただのConstructですので、
今回のWarforged Heroとは種族が違うことになりますね。
DDMゲーム的にはただのConstructの方がモラルチェック(逃亡チェック)もなく、
状態異常に対する耐性も幅広いためLivingの一言が付く、付かないは大きな差です。

当然ただのConstructの方が強いです。


DDMゲーム的視点から見るとWarforged Heroはがっかりなユニットとなってしまっています。

DDM1.0ではコストから見ると明らかに力不足でしょう。全体的基本性能が低く持っている固有の能力もパッとしません。
DDM2.0でもその傾向は変わらない感じがします。ただうまくかみ合うChampionがいれば化けるかもしれません。

かっこいいのに性能が低くてゲームでは使われないがっかりなミニチュアの典型だと思います。