Lord Soth

撮ってみた。第5回目は4番目のエキスパンション、Giants of LegendのレアミニチュアのLord Sothを選んでみました。
正面はこんな感じです。

後ろはこんな具合

Lord Sothはソス卿といった方が日本では通じるんでしょうか？
D＆Dを題材にした小説「ドラゴンランス」の登場キャラみたいですね。
自分はDDMでしかソス卿を知らないので深い知識は一切ありません^^;

このミニチュアはポーズがちょっと変わっています。
なんか松明をもって指差しています。

小説の中のワンシーンを再現したものなんかな？
このミニチュアを見るたびに頭の中にクエスチョンマークがつくというか、もやもやが沸きます。

このソス卿なんとなくオリンピックな感じがするんですよね。
実はこれがこのミニチュアを今回取り上げた理由でもあるんですが...w

オリンピックな感じその１
聖火(らしいもの)を持っている。

オリンピックな感じその２
ミニチュアのポーズがどことなく三波春夫っぽいw
ミニチュアのマントが着物っぽいし踊っているように見えますw

ちょうど聖火が福島に届いたってニュースを昨日やってたし、このミニチュアを取り上げるのにはいいタイミングかもと思いまして...^^;

ミニチュアの状態ですが、ミディアムサイズで大きくないですがやはりレアだけあって塗りが丁寧な感じがします。目もずれることなく塗られています。

DDM1.0的には残念ながら強くないですね。
Attack値が低いのがなんとも泣き所。ダメージは25ダメージと十分すぎますが当たらないんじゃ話にならない。
あとHPも少ないですね。範囲攻撃、Blindsightと優秀な能力を持っているし、モラルチェック、各種状態異常のチェックがいらないUndead種族なのに実にもったいないです。
移動速度も4は気になるところですね。
コスト60pt台なら合格点をつけてもいいですが98ptは明らかに重すぎます。

対してDDM2.0ではコスト98ptに見合う強力なユニットになっています。
Attack値は23とトップクラスになっているしHPも100あるし移動速度も5あるし他の基本性能も98ptに見合うものになっています。
また範囲攻撃も忘れずに持っているしC.P.はどちらも使い勝手がよさそうです。
所属勢力も青なのでBodyguardが使えたりとかなり魅力的なユニットになりましたね。
UndeadのWarbandbildingを持っている点も見逃せない。
1.0に比べて不満な点はBlindsightを忘れてきた点くらいかな？

私は2.0のソス卿のデータが公開されて欲しくなって通販で買ったんですが、結局遊ぶことなくそのままお蔵入りになってしまいました。

今回はソス卿を取り上げてみましたが、悪陣営のユニークキャラを取り上げるのは今回が初めてだったかも。
悪陣営のユニークキャラはドリッズトのようにユニークキャラを強化って感じのユニットがいないので、
ユニークキャラだけでウォーバンドを組むって感じにはならないですね。
ちょっと残念です。

それにしても突然コロナ騒動で五輪は開催を危ぶまれるまでになってしまいましたね。

今年の1月には予想もつかないような展開になってしまいました。

経済も停滞しているし。

延期でもいいから何とか開催してほしいものです。