ウォーバンドビルディング能力について

ウォーバンドビルディングはDDM1.0、2.0ともにあるユニットの能力の一つです。

ここではDDM1.0におけるウォーバンドビルディング能力について書いてみようと思います。

DDM2.0は能力をいろいろ把握しきれていないしかなり忘れている部分があるので記事にするには自信がないです^^;


ウォーバンドビルディング能力は面白い能力で、勢力ごとの弱点を補えたり、意外な組み合わせが楽しめたりするので知っておいて損はないです。ウォーバンドビルディング能力を持っているユニットは割と多いのですべて取り上げるときりがないですが、今回はその中で個人的に有用そうなもの、興味深いものを取り上げてみます。


その1 Couatl

ウォーバンドビルディングはCG勢力のoutsiderを連れてこれます。Aspect of Kord、RikkaをLGに連れてこれるのは結構実戦的だと思います。両者ともCouatlのSnake SwiftnessのSpellとも相性がいいです。またちょっとトリッキーですがMephling Pyromancerを連れてくればFlyのspellで対象ユニットの移動をflight 8にすることができちゃいます。

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その2 Drizzt, Drow Ranger

ユニークキャラウォーバンドを組むならこのドリッズトですね。LGのユニークキャラをCG勢力に連れてこれます。ブログではさんざん記事にしているので説明は割愛。個人的にベストな相方はWulfgarですね。ってWulfgarは元々CGなんで別にウォーバンドビルディング関係ないなw

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その3 Regdar, Adventurer

リトルドリッズトとも言えるレグダーさん。ドリッズトと同じくユニークキャラを呼んでこれるウォーバンドビルディングを持っています。ですがドリッズト自身はCGのみの勢力属性なのに対し、レグダー自身がLG、CGどちらにも入るのが面白い。またレグダーでユニークキャラウォーバンドを組むとレグダー自身のコストが低いので色々なユニークキャラの組み合わせが楽しめるのは魅力的。個人的にはLGでは普通使えないConceal 6を付けるSpellのBlurをLGウォーバンドで使えるようになるのはかなり面白いと思っています。これは Nebin, Gnome Illusionistを連れてくることにより可能になります。ただでさえACが高いUlmo LightbringerにConceal 6をつけるなんてこともできちゃいます。

とは言ってもユニークキャラウォーバンドを組むならやはりドリッズトでいいかなと思いますね。レグダーはコスト20ptと低いですがほとんど戦力になりません^^; 20ptをどぶに捨ててまでレグダーでユニークキャラウォーバンドを組む理由はないかな...

なんだかんだ言ってもドリッズトのコスパの良さは圧巻です。

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その4 Storm Silverhand

私のブログでは常連のStorm SilverhandさんwLGのエルフ、人間をCG勢力に連れてこれます。これは優秀な対象ユニットが多くてキリがないくらいですが、Storm Silverhandとの相性で言えばCormyrean War Wizardが鉄板かな?

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その5 Elminster of Shadowdale

CG勢力にLGの指揮官を連れてこれるウォーバンドビルディングを持っています。

ウォーバンドビルディングでは本来対象外の指揮官ユニットを連れてこれるのはかなり魅力的。ですがエルミンスターのコストがいかんせん高すぎます。

500pt戦ならかなり楽しめそうです。

Cleric of OrderなんかはSaveを上げられてCGの弱点をカバーしてくれそうです。

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その6 Dragon Totem Hero

すべてのドラゴンをCG勢力に連れてこれるウォーバンドビルディングを持っています。Large Shadow DaragonとかDracotaur Rager、Rage Drakeなんかが実戦的ですかね?ガチなウォーバンドビルディングな気がします。またDragon Totem Hero自身も強いです。

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その7 Red Wizard

CEのSpellcasterをLEに連れてこれるウォーバンドビルディングを持っています。

ウォーバンドビルディングの対象ユニットはかなり広範なものになりますね。

いろいろ面白そうですがDriderあたりがわりとガチな感じがします。Driderを入れることにより敵ユニットのConcealを消せるFaerie FireをLE勢力で使うことが可能になります。またRed Wizardの指揮官効果とDriderとの相性もなかなか良さそうです。

他にもDemonic Gnoll Priestessを連れてくればBlind Sightを任意の味方につけることが可能になります。

さらにはGithyanki Fighterを連れてくることでLE勢力でもConceal 6(blur)が使えるようになります。

またSnaketongue Cultistを連れてくればSnake Swiftnessの使用も可能になります。Red Wizardは自身のコストの高さがちょっと難点ですね。200pt戦ではなく500pt戦などならホント様々な組み合わせが楽しめそうです。ところでSpellcasterというウォーバンドビルディングの対象ユニットをSpellが使えるユニットと理解している前提で書いてみたんですが合ってるのかな?いまいち自信がないw(多分合ってると思うけど) 

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その8 Urthok the Vicious

goblinoidをLE勢力に呼んでこれます。Blood Ghost BerserkerをLEに連れてくることができますね。シンプルにアーゾックの指揮官効果とよくマッチしていて実戦的だと思います。

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その9 Cleric of Gruumsh

勢力問わずオーク、ハーフオークをCE勢力に連れてこれるウォーバンドビルディングを持っています。これによりRask, Half-Orc ChainfighterをCEに連れてくることが可能になります。ラスクはCEには超魅力的に見えるAttack 16という命中率を持っている前衛キャラ。CE勢力の宿命である攻撃の当たりづらさをカバーできるのは素晴らしい。かなり実戦的なウォーバンドビルディングだと思います。またCleric of Gruumsh自身も指揮官効果が強いしSpellも強力だしでかなり優秀なユニットです。

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その10 Orc Sergeant

Cleric of Gruumshに似たウォーバンドビルディングを持っていますがこちらはオークのほかにGoblinoidも連れてこれます。

これによりHobgoblin MarshalをCE勢力につてれこれます。Hobgoblin MarshalはMotivativeの能力を持っています。これは味方ユニット一体を機会攻撃を受けずに追加の移動ができるというもの。トリッキーで強い能力です。CEでこれが使えるのは結構実戦的だと思います。Malilithを相手の攻撃から守ったり、移動の遅いAspect of Orcusをサポートしたり色々悪さができそうです。

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個人的に気になるウォーバンドビルディングを端的にまとめたつもりがかなり長くなってしまいました^^;自分への忘れ止めの意味もあるのでまあ勘弁して下さいw解釈を勘違いしていないかちょっと心配w