ウォーバンドの組み方
2019年8月加筆
2019年現在ではここで紹介しているDDMルールは「original edition rule」と呼ばれています。このブログではDDM1.0と表記してます。
以下のページのGame rulesをクリックしてルールブックをpdfで入手可能です。
https://ddmguild.org/?q=dd-miniatures-original-edition-rules-and-cards
なお日本語版の方は以下のページのスカーミッシュ ルール Ver4.0
で入手可能です。ただしこちらは旧バージョンです
https://hobbyjapan.co.jp/dd_old/miniatures/
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ウォーバンドの組み方では、
「ゲームを始める前に」の内容を踏まえ、ウォーバンドを組むところまでを紹介したいと思います。
ウォーバンドを組む際の注意点は以下のとおりです。ルールブックでは6p~7pの内容ですね。
なおルールブックの4p~6pまでにあるカードの読み方についてはここでは説明を省略します。
・合計コストは200ptまで。
・勢力をそろえる。
・合計8体まで。
・一体で140ptを超えるユニットは入れられません。
・Commanderは最低1体
ルールブックでは強制のような書き方をしていますが、強制ではありません。居なくてもOKです。
・マップを用意。
今後はStater Setに入っている、Field of Ruinのマップを使って
説明していきます。
以上のことを踏まえて、画像にあるような2つのウォーバンドを組んでみました。
これらを使って今後遊び方の基本的な部分、原則的なルールを紹介していくつもりです。
カードのテキストに×印が入っているのは今後の説明上は使わない部分です。
(つまり、TYPE以下のところですね。Attackまでのところは使います。)
ルールの原則部分だけを紹介していくつもりなので、ご理解くださいm( )m
では、ウォーバンドの紹介に入りたいと思います。
まず上から1枚目の画像は、Lowful Goodの陣営で組んだウォーバンドです。
ユニットに付いているアルファベットのシールとカードのアルファベットが対応しています。
BのユニットはRange Attackを持っています。
Dのユニットですが、シンボルマークがLGとLEの両方あると思いますが、
このユニットは両方の勢力のウォーバンドに入ることを意味しています。
今回、LGのウォーバンドに入っているのでこのユニットは今回LGの属性を持ちます。
LG、LEの両方の属性を持たないことに注意してください。逆にLEのウォーバンドに入れれば、
LEの属性を持つことになります。
また、EのユニットですがSpeedの欄にF6とありますが、これはFlight6を意味しますが、
前述したように、移動も原則のみを説明するつもりなのでF6では無く6と読み替えてください。
2枚目の画像はLowful Evilの陣営で組んだもう1つのウォーバンドです。
こちらも勢力が違うだけでLG同様、種族以下は使いませんので、
特筆するようなことは特にありません。
Lのユニットはどの勢力にも入るユニットですが、前述したDのユニットと同様に、
LEの勢力に入っているのでLEの属性を持つことになります。